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UVコーティングとガラスコーティングを詳しく性能比較!

公開日:2023/10/15

UVコーティング

フロアコーティングには種類があり、施工を依頼する際にどれを選んだらいいのか迷ってしまうことがあるかもしれません。今回はUVコーティングとガラスコーティングを比較して、成分や性能についてそれぞれの特徴をくわしくご紹介します。また、コーティングを長持ちさせるための工夫についても解説しましょう。

それぞれの成分比較

UVコーティングガラスコーティングは異なるコーティングですから、当然のことながら配合されている成分も異なります。このふたつのフロアコーティングの成分を比較してみましょう。

UVコーティングの成分について

UVコーティングの「UV」は紫外線硬化型塗料を意味しており、紫外線に反応することで硬化するという触媒を含む塗料や工法を指します。

「UV」と聞くと日焼け止めなどの化粧品をイメージするかもしれませんが、UVコーティングは紫外線カット効果がある塗料ではありません。

紫外線硬化型塗料にも複数の種類があり、シリコーン塗料や水性ウレタン塗料、油性ウレタン塗料などがあるのですが、フロアコーティング剤には油性ウレタン塗料を用いるのが一般的です。

油性ウレタン塗料は決して新しいタイプの塗料ではなく、ガラス塗料などと比べると塗膜硬度はそれほど高くはありません。

しかし、ある程度の強度はありますし塗膜の厚みがあり、光沢が強いという特徴もあります。

また、石油系の溶剤を含むので、揮発性の刺激臭が気になるかもしれません。

ガラスコーティングの成分について

ガラスコーティングは、名前にあるようにガラス塗料が使用されているフロアコーティングです。ガラス食器や窓ガラスのように鉱物であるケイ素が含まれており、ガラスコーティングの場合は常温で扱えるようなシリカ溶液にしたもので、常温ガラス塗料というものになります。

ケイ素は無機物質である鉱物なので、有機物のように朽ちることがないのですが、常温ガラス塗料の場合は有機物も含まれているのでまったく劣化しないわけではありません。

しかし、有機物と無機物のハイブリッドであることから、塗膜が汚れにくくなるという特徴があるのです。有機物で構成されたコーティング剤と比べ、汚れが塗膜に入り込んだり黄変することもなくきれいな状態を長くキープすることができるでしょう。

塗膜は薄く仕上がり、透明度が高く硬度があり傷つきにくいという特徴もあります。

UVコーティング・ガラスコーティングの性能比較

自動車や建物など、さまざまな表面にコーティングを施すことで耐久性や美観を向上させることができますが、その中でもUVコーティングとガラスコーティングはよく知られています。

それぞれの特徴や効果、耐久性などを比較してみましょう。

耐用年数は?

フロアコーティングの費用は決して安いものではないので、どのくらい長持ちするのかも気になるのではないでしょうか。

UVコーティングとガラスコーティングのどちらも耐用年数が長いコーティングに分類されるのですが、どっちが上か決めるとすればガラスコーティングになるでしょう。

ガラスコーティングはUVコーティングに比べて塗膜硬度が高く、より摩耗しづらいです。ただ、UVコーティングのほうが塗膜自体に厚みがあるので、使い方によってはガラスコーティングのように長持ちすることもあるでしょう。

この2つのコーティングなら使用状況にもよりますが少なくても10年、条件次第では20年程度メンテナンスなしでもよい状態をキープできる可能性があります。

傷のつきにくさは?

フローリングを保護するためのフロアコーティングですが、床自体が傷つかなくてもコーティングの塗膜がはがれたり傷が目立つのは避けたいのではないでしょうか。

耐用年数でも説明しましたが、ガラスコーティングは塗膜硬度が高いので摩耗しづらい、つまり傷つきにくくはがれにくいのです。UVコーティングも十分な硬度があり傷つきにくいコーティングなのですが、ガラスコーティングほどではないということです。

安全性について

UVコーティングとガラスコーティング、どちらも安全性が高いと認可されたもののみ使用されるので、それほど心配する必要はないでしょう、ただ、UVコーティングには石油系溶剤が含まれているため、敏感な人やアレルギーをもっている人なら刺激が気になるかもしれません。

ガラスコーティングの場合は石油系ではなく、アルコール溶剤が使用されていますからより安心です。

また、ガラスコーティングは食品衛生法や食品添加物等の安全基準も満たしているコーティングになります。

長持ちさせる工夫も必要

耐用年数が長いとされているガラスコーティングとUVコーティングですが、使用状況によってはそれほど長持ちしないこともあります。

長持ちさせるには正しいメンテナンスを行うなど、工夫も必要です。どのような工夫をすればいいのか、説明します。

直射日光や湿度に気を配る

コーティング剤に含まれている樹脂は直射日光の影響を受けやすいので、日差しが強い部屋ならUVカット効果のあるカーテンを使用するなどして保護しましょう。

また、湿度もコーティングに影響しますから、乾燥し過ぎたり高湿度にならないよう加湿器や除湿器、エアコンを上手に利用して湿度を管理するようにしてください。

傷つけないように注意する

保護効果があるフロアコーティングですが、家具を引きずるなど乱暴に扱えば傷がついたりはがれたりします。

家具の移動時に注意するのはもちろん、掃除に使うブラシやほうきも先がとがっているようなものは避けてください。

水分はこぼしたらすぐ拭き取る

防水効果があるフロアコーティングですが、完全に防水できるわけではないので注意が必要です。生活していく中で小さな傷がつき、そこから水分がしみ込むと劣化を早めてしまう恐れがあります。

また、施工直後は薬剤の影響を受けやすいので特に注意してください。

まとめ

UVコーティングとガラスコーティング、どちらも耐用年数が長く優れた性能をもつフロアコーティングです。より塗膜硬度が高いガラスコーティングを選べば摩耗しづらいのですが、仕上がりに差があるので好みも含めて選ぶようにしてください。どちらも性能が高いフロアコーティングですが、使い方によっては一般的な耐用年数よりも長持ちしない可能性もあります。できるだけよい状態をキープできるよう、正しいメンテナンスを行ってください。

【広島県】おすすめのフロアコーティング業者ランキング

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