広島県でおすすめのフロアコーティング業者ランキングTOP11!口コミや評判を徹底比較!口コミで人気の業者を厳選しました。

床暖房の住宅でもフロアコーティング可能?大事なのは耐熱温度!

公開日:2022/07/15   最終更新日:2022/09/02


ここ数年で新築マンションや新築住宅が多く建設されていますが、多くのマンションでは床暖房が導入されています。床暖房があれば暖房設備を使用しなくても暖かく、便利ではありますが、フロアコーティングが果たして出来るのか、心配もあるのではないでしょうか。そこで今回は床暖房でもコーティングが出来るのかなどをご紹介いたします。

床暖房の住宅でもフロアコーティング可能?

床暖房でもフロアコーティング可能!

フロアコーティングは、床板の表面にガラスやシリコンなどのコーティング剤を塗って、傷や汚れから床板を守ってくれる役割を果たしてくれます。ワックスはがしや塗る作業はとてつもなく大変なので、長く床の綺麗さやツヤを維持させるために、コーティングする方が増えてきています。床暖房でもコーティングが出来ますし、床暖房は乾燥してしまうのが難点なので、乾燥が原因の劣化を防ぐことが出来ます。

フロアコーティングの種類ごとの耐熱温度

耐熱温度について

床暖房の温度は、30~35℃ぐらいなので、フロアコーティングの耐熱温度がこれよりも高ければ、床暖房に適したコーティングとなります。コーティングの種類によって、耐熱温度が変わります。

UVコーティング

UVコーティングの耐熱温度は200℃くらいですので、床暖房の温度に充分耐えられます。専用機材で、紫外線を当ててコーティング剤を硬化させるコーティング方法です。

ガラスコーティング

ガラスコーティングは、硬度が高いコーティング剤を床の表面に塗っているので、傷がつきにくくて汚れが目立ちにくいコーティングです。耐久性も高く、耐久温度はフロアコーティングのなかでも最も高く、600℃~1200℃ほどなので床暖房にも適しています。

シリコンコーティング

シリコンコーティングは、光沢が強くガラスコーティングやUVコーティングに比べてコスト削減になります。滑り止めの効果があるので、年配の方や小さな子どもがいる家庭に人気のコーティング方法です。耐熱温度は400℃と高いので、床暖房にも向いています。

ウレタンコーティング

ウレタンコーティングは、水性と油性の2種類があります。耐熱温度は、ワックスの耐熱温度と同じで70℃ほどなので、床暖房の温度には耐えられますが、ほかのコーティング方法より低めになります。

フロアコーティングの失敗を防ぐためには?

複数の会社を比較検討すること

業者によっては、すべてのコーティングに対応しているわけではないので、必ず1つではなく、いくつかの業者を比較検討することをおすすめします。とくに、フロアコーティングは液剤というよりは人の手によって、技術次第で仕上がりが変わってきてしまいます。また、床暖房にコーティングをする旨も、始めにしっかりと伝えましょう。価格もそれぞれ変わってきますので、相見積もりを取ってみると良いでしょう。

床暖房のフロアコーティングは難易度が高い

床暖房はやわらかい床なので、フロアコーティングをするには難易度が通常よりも高くなります。そのため、スキルの高い、技術職人さんにお願いする必要があります。また、重要なのは、様々な床に対応してくる業者を選ぶこと、そして、トラブルが発生したときに、アフターサービスをしっかりとしてくれる業者を選ぶことが大切です。

優良業者の見分け方

ネット上ではフロアコーティングの施工業者が溢れているので、どの業者が良いか迷ってしまいますよね。よくあるのは、とても安く1日で終わるというのを売りにしている業者は、よく調べた方が良いです。まずは、業者評判をインターネットで調べましょう。ホームページを確認するとよくわかりますが、大手業者の液剤を真似していたりします。また、見積書も大まかな記載しかないのは不安ですよね。細かく記載している業者を選ぶようにしましょう。そして、質問にもスムーズに答えてくれる対応の良い業者を選びましょう。

 

以上、床暖房でもフロアコーティングが出来るのかどうか、また耐久温度や失敗を防ぐための対策などをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。せっかく購入したお家ですので、少しでも綺麗なまま維持させたいですよね。コーティングの種類がそう多くはないので、価格とツヤ感、耐熱温度などを比較して種類を選びつつ、一番大切なのは業者選びですので、悪質業者に引っかからないように注意が必要です。資料を取り揃えたら、必ず本社モデルルームなどに出向いて、床を実際に見てきましょう。

そして、スタッフの対応が大切ですので、気持ちの良い対応かどうか、質問に丁寧に答えてくるなど、しっかりと見てきてください。フロアコーティングは一度施工してしまうと、なかなかやり直しがきかないので、業者は慎重に選ぶ必要があるでしょう。ぜひ、これらの情報を参考に納得いくコーティングを実現させましょう。

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