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ガラスコーティングとは?メリット・デメリットをそれぞれ理解しよう!

公開日:2021/09/01


たくさんあるフロアコーティングの種類の中で、最もメジャーなものの一つがガラスコーティングです。多くの業者が取り扱っており、実際にガラスコーティングを選択する人も多いです。今回はガラスコーティングの概要と、ガラスコーティング持つメリット・デメリットを解説します。フロアコーティングを取り入れる際の参考にしてください。

ガラスコーティングとは?

ガラスコーティングとは、最新技術のナノコンポジットを取り入れたものを指します。UVやウレタンシリコンといった他のフロアコーティング剤と比べて、最も新しく登場しました。本格的に市場に出回ったのは、ここ10年ぐらいです。

名前自体はガラスコーティングであるものの、実際にガラスが入っているわけではありません。フロアコーティングの業者によって使用する素材は異なりますが、一般的には粉末状のケイ素が取り入れられています。実際に作られるものはガラス膜ではなく、シリコン型の薄膜です。

ガラスコーティングを選択するメリット

続いてはたくさんあるフロアコーティング中で、ガラスコーティングを選択することで得られるメリットについてみていきましょう。

床の外見を大きく変えなくて済む

1つ目のメリットは、床の外見を大きく変えなくて済むことです。フロアコーティングには床を傷や汚れから守ってくれる大きなメリットがある一方で、コーティングを施した後の床の外見が大きく変わってしまうことに懸念している人も少なくありません。ガラスコーティングの特徴は膜が薄いこと。

他の種類のフロアコーティングと比べて塗膜が薄いため、コーティングを施した後の床に、必要以上の光沢が生まれません。そのため、施術をした前後で見た目や触った感じが大きく変わらず、床の外見を大きく変えなくて済みます。「床が持つ質感や温かみを大切にしたい」「部屋全体の雰囲気を壊したくない」といった希望を持つ人におすすめです。ただし、まったく光沢が表れないわけではありません。床材の種類によってどの程度光沢が出るかは異なるため、気になる人は事前に業者に確認をしましょう。

汚れがつきにくく掃除の手間を省ける

2つ目のメリットは汚れがつきにくく、床の美しさを保てることです。前述したようにガラスコーティングは塗膜が薄く、必要以上の光沢を持ちません。一般的に光沢が強いと光を反射しやすく、コーティングの上に付いた皮脂汚れなどは目立ちやすくなります。

しかし、ガラスコーティングは大きな光沢を持たないため皮脂汚れなどが目立ちにくく、結果として高い美しさを保てるのです。掃除をする手間もグンと省けるようになることでしょう。

傷が付きにくい

ガラスコーティングが持つ大きな特徴の一つは、硬度の高さです。一般的にガラスコーティングの硬度は8H~12Hほど。Hとは鉛筆硬度のことを指します。鉛筆の種類にある、Hや2Hと同じです。数字が大きくなればなるほど硬度が高くなり、たとえばガラスコーティングの硬度8Hは、8Hの鉛筆でひっかいても傷が付かないというわけです。もちろんまったく傷がつかないというわけではありませんが、たとえ傷が付いたとしても前述したように光沢が強くないため、傷が目立たないメリットもあります。

リーズナブルにフロアコーティングを施せる

最後のメリットは、リーズナブルにフロアコーティングを施せることです。具体的な料金は業者やガラスコーティングの商品によって異なるものの、一般的にガラスコーティングの費用はリーズナブルです。

主な理由は3つ。

・塗料の価格が安いこと
・下地剤の塗布が不要となること
・最後は業者間の競争が激しいこと

UVコーティングのように専門的で高価な機材を使わないので、多くの業者が参入してきています。業者が多いことから価格競争が発生し、リーズナブルな料金でサービスを提供している業者がたくさんあります。

ガラスコーティングを選択するデメリット

最後にガラスコーティングを選択するデメリットを見ていきましょう。

滑りにくさは向上しにくい

一般的にフロアコーティングをすると、床の滑りにくさが向上します。しかしガラスコーティングの場合は、他のフロアコーティングと比べて滑りにくさは思ったよりも向上しにくく、滑りにくさを目的としてコーティングをする場合は注意が必要です。

塩素系の洗剤で溶ける可能性がある

ガラスコーティングは、キッチンハイターなどの塩素系の洗剤で溶ける可能性があります。塩素系の洗剤を用いる際は、基本的にガラスコーティングに支障をきたさない程度に希釈するため、大きく気にする必要はありません。しかし念のために、少なくともガラスコーティングが安定する塗布一週間から2週間後までは、塩素系の洗剤をこぼさないように気をつけましょう。

ガラスフロアコーティングが選ばれる理由

フロアコーティングのひとつに「ガラスコーティング」があります。鉛筆硬度8Hという強度を持ち、ツヤや光沢感は少ないものの、上品な印象を与えるのが特徴です。最新の施工になるためまだまだ取り扱っていない業者も少なくありませんが、高評価されています。

ここでは、ガラスフロアコーティングが選ばれる理由について紹介します。

保証年数が長い

一般的に、保証年数は20年前後といわれています。業者によって変わってきますが、硬度が高く経年劣化に強いため、ほかのコーティングより長期間キープできます。

ただ水をはじかないため、汚れが浸透してしまうのでは?と心配される方は少なくありません。でも安心してください。水より小さく空気より大きい構造になっているため、浸透することもなく汚からしっかり守ってくれるでしょう。

高いだけの価値がある

ガラスフロアコーティングは最新の施工法なので、どうしても価格が高くなってしまいます。そのため、30㎡で相場は20万円前後、広範囲に使用すると膨大な金額になります。

そのぶん、十分な価値があるのも事実です。品質の高い塗料は赤ちゃんが舐めても安全ですし、シックハウスの原因になる物質も入っていないのでアレルギーの方でも安心して使用できるでしょう。

優れた材質・施工法

一般的なガラスとは違い、細心のナノコンポジット技術を用いているのが特徴です。ナノコンポジットとは1~100mmに粒子化した素材を練り込み分散させたもので、フロアコーティングのほかにさまざまな分野で使用されています。

また先ほども述べたように安全面を考慮してつくられているので、人にもペットにも優しいでしょう。

業者で扱っているガラスコーティングの例

ガラスフロアコーティングを採用している業者の施工例を紹介します。価格は、リビング+キッチンを合わせた広さで算出していますので、あくまで参考程度にしてください。

グッドライフの場合

フロアコーティング業界のなかでも最大手といわれている業者です。ここでは「グッドライフコート『竹』」の商品名で提供しており、7H以上の硬度と高い耐水性、優れたUV機能などの特徴を持っています。

光沢感は控えめなのでツヤを抑えた床にしたい方に最適でしょう。保証期間は20年、価格も20畳108,000円と業界のなかでは非常に安く、はじめての方でも依頼しやすいのがメリットです。

仕上がりに満足しているお客さんも多数います。

S-Styleの場合

無機質・自然なツヤ・安心など、ほかの物質と併用しても反応が起きない安全性の高さは、多くのお客さんから高い評価を得ています。「プレミアムコート」という商品名で提供しており、価格は116,000円と少し高めです。

その代わり、鉛筆硬度9Hの被膜は非常に頑丈で、ペットのひっかき傷も跡に残りません。
また撥水効果も高いので、掃除の手間も省けるでしょう。

保証期間は20年ですが、条件や扱い方によっては30年以上持つといわれています。

ガラスフロアコーティングが向いている場所

高い強度を持ち、汚れや湿気にも強いガラスフロアコーティングですが、どうしても向き不向きがあります。

ここでは、どんな場所に向いているか紹介します。

寒暖差がある

床材によっては、寒暖差によって膨張や収縮を起こします。一時的であれば問題ありませんが、繰り返せば当然劣化してしまいます。場合によってははがれることもあるので、気になる方はガラスフロアコーティングを導入しましょう。

高い高度・耐久性は、寒暖差による床材のトラブルを防いでくれます。

湿気が多い

寒暖差で膨張・収縮するのですから、湿気が多い場所にも効果があります。湿気によって水分を含むと、カビや傷みの原因になります。

また戸建ての場合でも、1階・2階で湿気のたまり方が違うため、非常におすすめです。とくにダイニングは、汚れやすいのでガラスフロアコーティングとの相性が抜群でしょう。

直射日光があたる部屋

フローリング上にガラスで覆うようにして施工するので、床の表面は紫外線を遮断してくれます。そのため、直射日光があたる場所に使うと床材の劣化を防ぎ、また紫外線による反射で美しく見えるでしょう。

無垢材の床

床を傷つけないため、無垢材を使用したフローリングに最適です。無垢材は、木材そのもののよさがありますが、一方で傷や汚れに弱いというデメリットがあります。また寒暖差や湿気にも大きく影響を受けるため、あっという間に劣化してしまいます。

ガラスフロアコーティングなら耐久性があるので、無垢材のよさを守りながら適度な光沢感で一層美しくなるでしょう。

ペットを飼っている

汚れに強い、傷がつきにくいとなると、やはりペットを飼っている家にも向いています。部屋を走りまわっても床がボロボロになる心配がなく、万が一おしっこをしてしまってもサッと拭きとるだけできれいになります。また安全性も高いので、万が一舐めても害がありません。

ガラスフロアコーティングは、ペットにも人にも優しいコーティングといえるでしょう。

リスクもある?

どんな場所でも安心安全に施工できるガラスフロアコーティングですが、塩素に弱いという欠点があります。そのため、洗剤を使用する頻度が高いキッチンや洗面所には不向きです。

万が一こぼしてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭きとりましょう。そのままにしておくと塗膜が溶けてしまう恐れがあります。

割れるリスクについては、耐屈曲性に優れているので心配ありません。

まとめ

ガラスコーティングはリーズナブルな費用で施術ができる上、光沢が必要以上に表れず、汚れや傷が付きにくいメリットがあります。業者によって費用は異なるため、いくつかの業者を比較検討するとよいでしょう。

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